event

Tiny KITCHEN CONCERT

素敵なキッチンコンサートに参加させていただきました。
これは主婦の小さな夢からはじまった。
小さな夢から大きな夢になり、そしてみんなの夢になり、こんなに多くの人たちの心を動かし、感動するライブが実現するとは。
その夢からミュージシャンでもない私が、キッチンというステージに立たせてもらい、ライブに参加できた奇跡に改めて感謝いたします。
心地よい生演奏をしてくださったGPSY VIBSさん。キッチンや壁にライブペイントをするコイズミチアキさん。ダンスをしながら絵を描くSORAさん。SORAさんをトリコドウしてくれたゆっこちゃん。そのお仲間の直子さん、秀さん。喉を潤すためにフレーバーフォーター用のきゅうりを用意してくださった宮下農園さん。
そしてキッチンで子供たちのためにマドレーヌを焼いてくれた三井さん。それをお手伝いしてくれた子供たちが、自身の得意を活かしてライブを盛り上げた。
私はそのキッチンで10種類のフルーツをカットし、羽ばたく鳥をイメージしてデコレーションをさせていただきました。
それらが一体となり、訪れた方たちがリズミカルに動き出し、子供も大人もはしゃぐという…なんとも不思議な世界でした。
私はSIDEWAYという名前で仕事をしています。サイドウェイには“寄り道”という意味があります。海外旅行好きのふつうのOLから、フードコーディネートに関わる仕事をして、いつの間にかスタイリストになって…カメラマンになって…っと、私の人生は寄り道ばかりで、回り道をしたかと思えば、時々スキップなんかして寄り道を楽しんでいます。
回り道をするからいろんなストーリーが浮かび、今はコラムニストとしても活動をしています。SIDEWAYの仕事のテーマは…
for your merry dining table, merry little stories with heartful dishes.
キッチンから作られる小さな物語をテーブルへ
いつもそんな思いで活動しています。
偶然にもそんな物語をライブでお届けさせていただけた気がします。
ほんとうにありがとうございました。

人生は、コンサートのように♪今回のクラウドファンディングコンサートで3つ考えた事があったので、UPさせて下さい。🌟声を上げることで、セイフティーネットが立ち上がる。今回私の起こしたクラファンは、「キッチンでコンサートを開きたい」というもの。これは、もしかしたら自己中心的で、ただの夢に終わってもおかしくないものでした。それでも、小さな声をあげた事で、実際にお会いした方から、ネットを通じて県外の知らなかった方までゆるーくつながり、みんなでサポートして下さいました。これってもしかしたら、何かもっと辛い状況のとき、切実な危機を感じている時、何かを強烈に叶えたいとき、声をあげたら誰かはキャッチし、そこでセイフティーネットが立ち上がり守られるのではないか。その仕組みはもうできている。と思ったのです。実際、クラファンサイトでは、polcaというサービスもあり、もっと小さく支援できるシステムもあります。「個」にフォーカスが当たる時代。今は繋がっていなくても、いつでも誰かと繋がる事ができると思うことができれば、高校生でも、中学生でも、もしかしたら小学生でも、孤独を感じる人が減るかもしれない。無名でも声をあげればキャッチする人はどこかにいるから、若い子でも安心してとにかく声を上げてね。安心できる事が、次の新しいチャレンジに繋がるのではないかと思いました。🌟日常にフィクションを持つという提案。孤児院で生活していた赤毛のアンが、グリーンゲーブルスにやってきた時、持ち前の想像力で、親友のダイアナと通う学校の通学路を「すみれの谷」「妖精(ドライアド)の泉」などと呼んで愛でます。そんな風に呼ぶ事で、マリラにとっては普通の景色だったかもしれないけれど、よりいっそう普通の生活を輝かせたのではないでしょうか。今回の事でいうと、例えばキッチンでお料理するとき、たまには音楽を聴きながら自分がまるでコンサート会場にいるようなつもりでお料理してみる。キッチンはどこの家庭にもある場所。気分良く楽しそうに料理している人がキッチンにいたら、それだけでその家は、なんだか幸せなのではないでしょうか。日常にフィクションを織り交ぜてみる。たまには赤毛のアンのように少し大げさに表現してみたら、自分はここまでしかできないと思っている範囲も少し広がるかもしれません。🌟年をとっても小さな夢をいっぱい持とう。これは自分に対する呼びかけです。最近、体力も衰えてきたしどんどん臆病になっていると感じます。夢ってなんだっけ。親だったらまずは子供の夢を応援するものだと思うのですが、今回はクラウドファンディングのサイトを自分の子供達と見ながら、いろんな人の夢、作りたいものを見て回り、子供達の方が「ママの夢叶うといいね」と逆に応援してくれました。「夢」というとなんだか大げさでロマンチックすぎるけれど、「こんなものがあったらいいな」くらいでいいのかもしれない。そんな「こんなものがあったらいいな」ってストックをまた集めて行きたいなと思っています。最後に、今回のキッチンコンサートは、お料理する人、絵を描く人、いろんな人がそれぞれに技量を発揮しながら、聴く人含めてみんなで一つの音楽の中にいる類稀なるコンサートだったと思います。コンサートのように人と交わって行けたらいいなぁ。ただ、これからクラファンに挑戦しようとしている人に言いたいのは、いっぱい失敗していいと思うよ。その挑戦、少なくとも私はわらいません🎶そこから、また新しい価値が生まれると思うから。リターンの動画はちょっと待ってね。また、モクリエ にも遊びに来て下さいね♪待ってまーす。https://www.facebook.com/mokurie/——静岡県富士市発♪キッチンからキッチンへ_本気のアコースティックライブを届ける。『Tiny Kitchen Concert/タイニーキッチンコンサート』クラウドファンディングは成功しました!これにより、GPSY VIBSさんのコンサートを開催しました。フード:きたじまよりこ ライブペイント :コイズミチアキ パフォーマンス:トリコドウ, SORA 富士宮 宮下農園さんとその仲間達の有機野菜とポテトat.モクリエ ギャラリー 富士市荒田島町8-16こちらはクラウドファンディング専用ページです↓https://camp-fire.jp/projects/view/163866#タイニーキッチンコンサート #gpsyvibs #ママ #クラウドファンディング #キッチン #モクリエ ギャラリー #コンサート #富士市

三井 佳奈さんの投稿 2019年8月25日日曜日